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WORKS事例紹介

事例インタビュー

AIなしでは仕事にならないと話す社長が、20分でアプリを作った。グループ約130名のオカムラホームが、全社員にClaudeを配った理由

株式会社オカムラホーム 代表取締役 金子保夫 様 千葉県八千代市
株式会社オカムラホーム(千葉県八千代市)代表取締役 金子保夫様(左)とSHO-SANの長原令旺

株式会社オカムラホーム(千葉県八千代市)代表取締役 金子保夫様(左)とSHO-SANの長原令旺

株式会社オカムラホーム

エリア
千葉県八千代市
創業
1995年

千葉県八千代市に本社を置くオカムラホームは、不動産と建築を全般に手がける、グループ約130名の会社です。社長の金子様は、提案書づくりに2〜3週間かかっていた時間の使い方がChatGPTとClaudeで変わり、この武器を全社員が使えたらと考え、全社員にClaudeを使える環境を用意しました。社員向けの2日間のAIブートキャンプでは、金子様自身が20分で、依頼をAIが各部署に振り分けるアプリを作りました。AI導入の背景と、社員の発表を見た感想を伺いました。

  • 提案書づくりに2〜3週間かかっていた金子様は、ChatGPTとClaudeに出会って時間の使い方が変わり、今はAIなしでは自分の仕事が成り立たないと感じています
  • 毎月のAI活用の共有で、AIを使える社員が少しずつ出てきました。その社員がかなりの業務効率で成績を上げていたことが、全社員にClaudeを使ってもらう決め手になりました
  • 2日間のAIブートキャンプで、金子様は20分で、依頼やアイデアをAIが分析して各部署の担当者に振り分け、進捗まで報告するアプリを作成。1人がClaudeを使えるようになると「100人いる会社が200人になったイメージ、もしくは300人になったぐらいのイメージのインパクト」があると話します
社長が作ったアプリの開発時間 20分

AIブートキャンプ2日目に、アイデアをClaudeに読ませて作成

AIを使う社員の成績と全社展開 全社員

AIを使う社員がかなりの業務効率で成績を上げていることから、「全員がやっぱり武器を持つべきだ」と考え、全社員に使ってもらうようお願いしたと話しています

AIブートキャンプでのアプリづくり 2日間

「2日間でこれだけのアプリが会社で生まれると思っていなかった」と驚き、Claudeを使った業務改善がこれから進む兆しが見えたと話しています

MOVIE

インタビュー動画

AIなしでは仕事にならないと話す社長が、20分でアプリを作った。グループ約130名のオカムラホームが、全社員にClaudeを配った理由

千葉・東京・神奈川に拠点を持つオカムラホームは、どんな会社なのか

千葉県八千代市に本社を置く株式会社オカムラホームは、不動産と建築を全般に手がけ、千葉・東京・神奈川に拠点を持つ、グループ約130名の会社です。住宅部門は約30名で、金子様は「中規模ぐらいの工務店」と話します。長原(SHO-SAN)が、事業の内容を伺いました。金子様は、自社を「不動産、建築全般をやっている会社」と説明します。

千葉、東京、神奈川に拠点を持って仕事をしています。社員は今、グループで大体130名ほどです

代表取締役 金子保夫様

住宅部門は約30名。「中規模ぐらいの工務店」

聞き手が「工務店の中だと大きいですよね」と水を向けると、金子様は、大きさの基準はいろいろあるとしたうえで、住宅部門の人数で答えました。

住宅部門で考えると、約30名ほどで運営していますので、中規模ぐらいの工務店になるんじゃないかなと思います

代表取締役 金子保夫様

社長就任から20年。SEO、ホームページ、SNS、そしてAIへ

金子様は2006年に社長に就任し、今年で20年です。聞き手は、この20年間で住宅業界の集客は、SEO、ホームページ、InstagramなどのSNSと移り変わり、これからはAIが大切になる時代だと話を向けました。

社長就任20年の経営者は、なぜ全社でAIを広げようと思ったのか。提案書づくり2〜3週間からの変化

金子様がAIを全社に広げようと考えた理由は、提案書づくりに2〜3週間かかっていた自分の時間の使い方が、ChatGPTとClaudeに出会って変わり、「この武器を全社員が使えたら、業務が変わる」と感じたからです。

株式会社オカムラホームの金子保夫様(左)とSHO-SANの長原令旺
株式会社オカムラホームの金子保夫様(左)とSHO-SANの長原令旺

SEO、SNS、YouTube。チャレンジを続けてきた会社

金子様は、オカムラホームの特徴を「いろいろなチャレンジを行ってきたこと」だと話します。SEO対策、SNSでの発信、YouTubeの運営などに取り組んできました。

お客様によりよく私たちを知っていただくツールは何かを、常に考えてきました

代表取締役 金子保夫様

提案書づくりに2週間、3週間。AIに出会って時間の使い方が変わった

金子様は「営業が大好き」で、お客様への提案のたびに提案書を作ってきました。

AIに出会うまでは、その資料づくりに2週間とか3週間、時間を取られていました

代表取締役 金子保夫様

ChatGPTとClaudeに出会い、AIを使うようになって、時間の使い方が変わってきたといいます。

金子様は、今はAIなしでは自分の仕事が成り立たないと感じているといいます。

「この武器を全社員が使えるようになったら」

全社員が使えるようになれば、効率のいい時間の使い方ができ、お客様にもいろいろなツールで伝えられる。金子様はそう考えました。

アイデア次第で、オカムラホームの業務が変わると感じました

代表取締役 金子保夫様

そこで金子様は、SHO-SAN代表の髙谷に相談しました。SHO-SANがAIのプログラムを行っていると知り、今回の取り組みにつながりました。

工務店が全社員にAIを使わせる決め手は何だったのか。AIを使う社員が成績を上げていた

オカムラホームが全社員にClaudeを使ってもらうと決めた決め手は、AIを使っている社員が、かなりの業務効率で成績を上げていたことです。長原(SHO-SAN)が、第5回の研修と2日間のブートキャンプを経て、実際の業務でもAIが使われているかを尋ねると、金子様は「使える子は使ってます」と答えました。

毎月の場で、「何で作ったか」を必ず説明した

金子様は毎月、題材や資料をAIで作り、社員と3時間ほどの場を持ってきました。その際、「これは何で作ったか」の説明を必ず添えていたといいます。作ったものと、その作り方を社員に伝え続けた結果、AIに興味を持つ社員が出てきました。

その内容を社員に伝えることで、AIに興味を持ってもらって、AIが使える社員がポツポツと出てきたという状況です

代表取締役 金子保夫様

「全員が武器を持つべきだ」と、お願いした

AIを使っている社員は、かなりの業務効率で成績を上げてくれているので、全員が武器を持つべきだなと思って、お願いしました

代表取締役 金子保夫様

全社員が月3000円ほどで使える形に

聞き手が、社員全員が3000円のプランで使うのかと確認すると、金子様は「そうですね」と答えました。聞き手が、3000円なら余裕でペイできるのではと投げかけると、金子様も、その通りだと応じています。

社長にとってAIはどんな存在か。月3000円で動く「仲間が一人」

金子様はClaudeを「仲間が一人」と表現します。ChatGPTとClaudeの両方を、さまざまな仕事で使っています。

ChatGPTとClaudeには、お世話になっています。いろいろ使っています

代表取締役 金子保夫様

エージェントとして月3000円で動いてくれる、本当に仲間が一人です

代表取締役 金子保夫様

自分の言うことを全て聞いてくれて、何でも肯定し、ほぼほぼ褒めてくれる。金子様は、そういうツールとして気持ちよく使っているといいます。

社長がAIブートキャンプ2日目に20分で作ったアプリは、どんなものか

金子様が作ったのは、アイデアや依頼を入力すると、AIが内容を分析して各部署の担当者に振り分け、進捗まで社長に報告してくれるアプリです。ブートキャンプ2日目にアイデアを出し、Claudeに読ませて、20分で完成しました。

2日目でアイデアを出して、Claudeに読ませて、20分でできたソフトなんです

代表取締役 金子保夫様

依頼を書くと、AIが各部署の担当者に振り分ける

金子様が説明したアプリの流れは、次のとおりです。

  • 社員のアイデアや、誰かに依頼したい内容を、アプリに書き込む
  • AIが内容を分析し、各部署の担当者に振り分ける
  • 担当者に、アイデアを具現化するよう促す
  • 促したあとの進捗も、アプリが社長に報告する

ここに依頼を書くと、AIが分析をして、内容を各部署の担当者に振り分けていくアプリです

代表取締役 金子保夫様

これまでは、ノートに書いて忘れてしまうこともあった

これまで、金子様はアイデアをノートに書き留めていました。ただ、書いたことを忘れる、あとで依頼しようと思って忘れる、ということもありました。

AIが勝手に仕分けをして、勝手にその担当者に飛んで、アイデアを具現化するように促してくれます

代表取締役 金子保夫様

情報の伝達の手間が省ける

聞き手は、通常は社長から部長、部署内へと降りていくため、結局誰がやるのかが曖昧になりがちだと指摘しました。

このAIが勝手に仕分けてくれることで、情報の伝達の手間がすごく省けるなと思います

長原(SHO-SAN)

社員の発表会に、社長は何を期待していたのか。1位〜3位を参加者の皆さんに選んでもらう

金子様は、社員が2日目に作ったアプリの発表会で、1位・2位・3位(賞金つき)を参加者の皆さんに選んでもらい、今後の業務に生かせるアプリに順位をつけようとしていました。この日を「オカムラホームの業務の革命が起こる、歴史的な日」と位置づけています。

そのアプリを今後の業務に生かしてもらえるようなアプリを、順位をつけたいなと思っています

代表取締役 金子保夫様

オカムラホームの業務の革命が起こる、歴史的な日になると思っています

代表取締役 金子保夫様

さらに金子様は、動画を見ている人に向けて、こう宣言しました。

オカムラホームの成長が、今日からものすごい勢いで伸びていることを確認できるような活躍をしていきたい

代表取締役 金子保夫様

AIブートキャンプを終えた社長の感想は。「2日間でこれだけのアプリが会社で生まれると思っていなかった」

発表を聞いた金子様の感想は、「2日間でこれだけのアプリが会社で生まれると思っていなかった」という驚きでした。Claudeを使った業務改善がこれからしっかり進んでいく兆しが見えて、「すごく満足な2日間」だったと振り返っています。

2日間でこれだけのアプリが会社で生まれると思っていなかったので、すごく驚きました

代表取締役 金子保夫様

Claudeを使った業務改善が、これからしっかり進んでいくなという兆しが見えて、私としては、すごく満足な2日間でした

代表取締役 金子保夫様

AIの導入を迷う会社へ。金子社長からのメッセージ

金子様がAIの導入を迷う会社に伝えたいのは、1人がClaudeを使えるようになるだけで、会社に大きなインパクトがあるということです。「使わない手はない」と話します。

100人いる会社が200人になったイメージ、もしくは300人になったぐらいのイメージのインパクトがある

代表取締役 金子保夫様

その根拠は、金子様自身の体験です。AIは難しいのかなと感じていましたが、使ってみて、20分で思っていたようなアプリができました。

使ってみると20分で私が思っているようなアプリができる、本当に優れたものです

代表取締役 金子保夫様

だからこそ、「怖がらずにしっかり使ってもらうといいのかな」と話しています。

SUMMARY

まとめ

  • オカムラホームの金子様は、提案書づくりに2〜3週間かかっていた時間の使い方が、ChatGPTとClaudeで変わりました。今はAIなしでは自分の仕事が成り立たないと感じたことが、全社員にClaudeを使ってもらう出発点です
  • 毎月のAI活用の共有でAIを使える社員が出はじめ、その社員がかなりの業務効率で成績を上げていたため、金子様は「全員が武器を持つべきだ」と考えました。全社員が月3000円ほどで使える形です
  • 2日間のブートキャンプで、金子様は20分で、依頼をAIが各部署に振り分けて進捗まで報告するアプリを作りました。「100人いる会社が200人になったイメージ、もしくは300人になったぐらいのイメージのインパクト」があると、導入を迷う会社に伝えています

社長自身がAIで時間の使い方を変え、その武器を全社員に配る。オカムラホームのAI導入は、提案書づくりの時間の使い方が変わったという金子様の実感から始まっています。

FAQ

よくあるご質問

工務店の社長がAIを使うと、提案書づくりの時間はどう変わりますか?
千葉県八千代市のオカムラホームの金子様は、AIに出会うまで、お客様への提案書づくりに2週間、3週間かかっていたと話しています。ChatGPTとClaudeを使うようになって時間の使い方が変わり、今はAIなしでは自分の仕事が成り立たないと感じているそうです。
工務店が全社員にAIを導入するとき、どう進めればいいですか?
オカムラホームでは、まず金子様が毎月の社員向けの場で、AIで作った題材や資料を共有し、「何で作ったか」を必ず説明してきました。その結果、AIを使える社員が少しずつ出てきて、その社員がかなりの業務効率で成績を上げていたことが、全社員にClaudeを使ってもらう決め手になりました。第5回の研修と、2日間のAIブートキャンプを経て、全社員が月3000円ほどで使える形にしています。
AIで社内アプリは、どのくらいの時間で作れますか?
オカムラホームの金子様は、AIブートキャンプの2日目にアイデアを出し、Claudeに読ませて、20分でアプリを作りました。アイデアや依頼を入力すると、AIが分析して各部署の担当者に振り分け、進捗まで社長に報告するアプリです。
社長が作るアプリは、会社のどんな課題を解決しますか?
オカムラホームの金子様のアプリは、ノートに書き留めて忘れてしまうことのあったアイデアや、あとで頼もうと思って忘れていた依頼を解決するものです。金子様の説明では、アイデアや依頼をアプリに入れておけば、AIが勝手に仕分けをして各部署の担当者に届け、担当者に促したあとの進捗まで社長に返ってきます。
社員向けのAIブートキャンプは、どんな内容でしたか?
オカムラホームでは、第5回の研修に続いて、2日間のAIブートキャンプを朝から晩まで実施しました。2日目には社員が作ったアプリの発表会があり、1位・2位・3位(賞金つき)を参加者の皆さんに選んでもらい、今後の業務に生かせるアプリに順位をつける予定でした。発表を聞いた金子様は、「2日間でこれだけのアプリが会社で生まれると思っていなかった」と驚いたそうです。
AIの導入を迷っている工務店の経営者に、アドバイスはありますか?
オカムラホームの金子様は、1人がClaudeを使えるようになると「100人いる会社が200人になったイメージ、もしくは300人になったぐらいのイメージのインパクトがある」と話し、「使わない手はない」と伝えています。金子様自身も、AIは難しいのかと感じていたそうです。使ってみると20分で思っていたようなアプリができたため、「怖がらずにしっかり使ってもらうといいのかな」と話しています。
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