旅行や、音楽など、趣味が多く、好きなことにかかる出費も多いことから、これまで飲食店での接客や、営業事務、介護職など、さまざまなアルバイトを経験してきました。そんな時に、音楽のつながりのある友人の井本さんから、SHO-SANでインターンをしていると聞かされました。私はプライベートで音楽活動を行っているのですが、その活動のPRのためSNSを活用していたこともあり、SHO-SANでのインターン経験はTikTokやInstagramといったSNSを使う際に役立つのではないかと思い、紹介していただきました。 また、当時介護職をしていた中、もし、将来的に結婚して家庭に入ったときに、介護職では子どもが小さなうちは働きづらく、その時に手に職があればフリーで在宅で働くことができるという点もポイントでしたね。

現在は3社のクライアント様の公式SNS運用に加え、デザインUnitにてフィード投稿の作成や、外注さんへの依頼・ディレクション、メンバー2名のサポートを担当しています。

SNS運用では、フロントさん（営業さん）にクライアント様の課題や、ニーズをヒアリングし、個社に合った企画を検討し、リールディレクションなどさまざまな施策を展開していきます。クライアント様によっても、ニーズや情報量が大きく異なります。情報量が違う中で企画内容を考えていかないといけないため、うまくいった事例をもとに、他社に展開していくなど、担当者数が増えた際にも効率的に運用できる仕組みづくりを進めています。

デザインUnitでは、フィード投稿などのデザイン作成をメインで担当しています。これまでデザイン業務の経験はありませんが、動画研修を通して学び、社内のイベントチラシの作成も経験させていただきました。

リーダー業務では、2名のメンバーのスケジュール進行具合の把握や、何か困ったことがないか、声を掛けながらメンバーが話しやすい関係性の構築を心掛けています。

私はこれまで、人に褒めてもらえることがモチベーションになっていると思っていたのですが、SHO-SANでのインターンをはじめてから、人から感謝されること、「ありがとう」と言ってもらえることが、自分の原動力になっていることに気付きました。これまでは、誰かに教えるよりも、自分でやるほうが早いと思っていた節があったのですが、SHO-SANは、年下・年上関係なく、誰もが教え合える環境で、メンバーに教えることで、その人が自立して任せることができるようになった方が、より効率的になるということが分かりました。

また、会社ではさまざまな性格の人が一緒に働いています。パーソナリティが異なれば、その人が受け止める言葉には違いがあり、伝えるための「伝え方」も違うはずです。何かを伝える際には、どうすれば最も相手の心に響く言葉になるのかを念頭に、伝え方も工夫するようになりました。

この他にも、日々のレポート作成や、ロールモデルとなる先輩の存在によって、分析するチカラや、言語化する能力も向上することができました。

私自身、暇な時間を持て余すよりは、忙しくしていた方が自分の性に合っているということもあり、現在はSHO-SANで週5日、1日8時間のフル勤務に加えて、飲食店でのアルバイトも並行して行っています。休日は友人と遊んだり、音楽や旅行など、毎日何かと忙しく過ごしています。最近はインターン生向けのイベントも企画し、ドッジボール大会や、USJへの旅行など、みんなが仲良くなれるイベントを考えて、私自身も楽しんでいます。

SHO-SANのインターンとして働く中で、今はなかなか現場の実態が見えない中で、正直手探りの部分もあります。今後、クライアント様とのMTGや、地鎮祭など、クライアント様やその先にいるお施主様などの顔が見える現場に同席し、リアルな声や幸せの形が見えることで、よりターゲットにマッチした企画の立案や、デザイン作成に活かしたいと考えています。

また、将来的に家庭に入った際にも、フリーランスで働けるよう、デザインや運用のスキルや知識を蓄えていきたいと考えています。